2006年08月25日

今年のキャンプ Finish!

8月6日から20日まで、横浜に出張していた。
毎年、夏に開催している、イングリッシュ・イマージョンキャンプのためだ。
このキャンプでは、小学生が海外からの留学生と一緒に英語だけを使って生活する。今年で6年目を迎えるが、とにかく事故などがなく無事に終わってよかった。

私自身、このキャンプの企画運営にかかわって6年目になる。
よく、「10年やって一区切り」などと聞くが、
実は6年目になって、他の人が感動するところで感動していない自分に気がついた。

もちろん、子どもたちの日に日に変化していく様子をみて、基本的にはすごいなあ〜と感動する。
しかし、予測ができてしまう自分がいる。

この子は今はホームシックで泣いているけど、2日後にはケロっとしているんだろう。
この子は今こんなに小さな声で話しているけど、あと数日たてば恥ずかしさも消えて生き生きと話すのだろう。

他のスタッフが「○○ちゃん、大丈夫でしょうか」と(英語で)言っているとき
「そうだねえ、ちょっと様子を見てみようか」と(英語で)言いながら、
内心「ダイジョウブ、そんなに弱くないって」と考えている自分がいる。

心理面においては、よほどのことがない限り子どもは大丈夫なのだ。
6年を通じて、そう思うようになった。
これは私の成長でもあるし、もしかしたら油断かもしれない。

だから、まあ、無事に終わって本当によかった。
油断大敵ですから。

このキャンプは、子どもたちのためにやっている。
間違えてはいけないのは、「子どもたちのために」という言葉の意味。

その子が自立できるような環境を作ってあげることが大切だ。
しかることや厳しさが必要なときもある。
しかしその子の要望を何でも聞いてあげることが、その子のためになると
間違えそうになる。

何でも与えて甘やかして育ててしまうと、子どもは人に迷惑をかけても平気な子になる。人の気持ちが分からない子になる。

それでも悪いのはその子ではない。
その子の環境を作った親であり、周りの大人だ。

私も、その「周りの大人」の一人として、気をひきしめて接していかなくっちゃ。

posted by Kokoro at 00:00| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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