2005年02月19日

非日常の料理

「料理のレパートリーを増やす」というのが、今年の目標の一つなので
週末はなるべく、ちゃんとした料理をしようと思っている。
それで思いつきで、主婦をしている妹に「夕食作ってあげようか?」と言った。
すると「来て来て!」という返事。さっそくチャレンジ。

妹にリクエストを聞くと、「テーマは『非日常』でお願いします」とのこと。
私としては家庭料理をマスターしたいんだけど・・・、
面白そうなので引き受けた。

さてメニューである。非日常ってなに?
3歳の姪と1歳の甥もいるし、何をつくろうか迷った。
でもやはり日常的でないと言えば「イタリアン」でしょう。

料理本をひっぱり出して、4品ほどピックアップ。
本を見ながらだとはかどらないので、すべてのレシピを1枚の別紙に書き写す。

〜今日のメニュー:テーマ【非日常】〜
 タコとトマトのマリネ
 アンチョビ・トースト
 ポテトグラタン
 ファルファッレ(リボンの形のパスタ)のカボチャクリーム
 白玉まんじゅう


「ふーん、イタリアンで白玉まんじゅう?」と言ったのは妹。
負けずにがんばって作った。
所要時間1時間半。料理が食卓にならぶ。

マリネは好評で、みんなパクパク食べていた。さすが栗原はるみ先生のレシピ。
アンチョビは3歳と1歳にはしょっぱかったようだ。ごめんね。
白ワインにはよく合ったけど。
大成功だったのはファルファッレ。形はかわいいしカボチャクリームとばっちりだった。

食後に3歳の姪と一緒に白玉をこねてあんこを包み、おまんじゅうを丸めた。
子どもは本当にこういうのが好きだ。
1歳の甥も寄ってきて「じゃ、じゃ」(意訳:ぼくもやりたい)と手を出してきた。
レンジでチンするだけの簡単まんじゅうだけど、
みんなで丸めて美味しかった。

誰かのためにする料理は楽しい。
そして「日常の料理」をしている世のお母さんたちは、やっぱりすごい。
毎日家族のためにご飯を作るって本当に大変だと思うし、
それを大変だと思わずに黙々とこなすお母さんたちはかっこいいと思う。

少し違う視点で、こうやって好きなものを調理できることがいかに幸せなことか。
日本はいま幸いなことに食べ物に困ることはなく量も豊富にある。
でも実は、日本という国の豊かさは異常なほどのものであって、
そうでなく飢えで苦しんでいる人たちの方がこの地球上には圧倒的にいるということを
忘れてはいけない。

姪と甥がもう少し大きくなったら、そのことを知らせてあげたい。
世界的な視野で自分の立場を感じ、
恵まれない人たちを思いやれる人になってほしいと思う。

嬉しいことに出張料理は好評で、次回の依頼をもらった。
妹が作った方が美味しいので、わたしとしては妹の料理を食べたいのだが、
とりあえず今年一年がんばってみよう。
posted by Kokoro at 00:00| 大阪 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 家族 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
楽しい感じが伝わってきます。
子供たちと一緒につくるのは
本当にいいことだと思います。

料理を作ること、食べることを通じて
心の触れ合いが何よりですね。

改めて その大切さを感じさせてもらいました
Posted by KEN2 at 2005年02月21日 00:38
楽しい感じが伝わってきます。
子供たちと一緒につくるのは
本当にいいことだと思います。

料理を作ること、食べることを通じて
心の触れ合いが何よりですね。

改めて その大切さを感じさせてもらいました
Posted by KEN2 at 2005年02月21日 00:38
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